"グローバル企業は聞こえがいいのですが、中身はコミュニケーション障害を抱える難しい組織です。成長性、コストダウン、スケール効果などの利点が明確に確認できない限り、無理にグローバル企業になる必要はありません。"

無理にグローバル企業になる必要はない 宋文洲のメルマガの「読者広場」より

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中途半端な日本語を話し、日本の企業の長所も短所も理解していない人をただ現地の人である理由で経営者にすると痛い目に遭います。

中国にある米英企業がよく流暢な英語を話す台湾、香港、シンガポール出身の人々を雇うのですが、彼らの多くは名門大学を出ていても言葉の中身が薄いうえ、信念も哲学もありません。しかし、人数が多い分、それに比例して成功事例も多いため、同じ人材を紹介してほしいとよく日系企業に言われますが、やめたほうがいいと必ずアドバイスします。

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無理にグローバル企業になる必要はない 宋文洲のメルマガの「読者広場」より

"政治や宗教から喫煙、性向まで転向者ほど過激になる"

"貧乏な人は自分の人生のあまりに多くの側面について責任を背負い込んでいます。金持ちになればなるほど、だれかが「正しい」判断を代わりに下してくれます。"

「貧乏人の経済学」はスゴ本 わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる、より

"「単純な問題には単純な答えしか出てきません」"

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"紋切型の経済学者が唱える「銀の弾丸」はないものの、「こんな状況下でこういう対策を打つと、確かに効果が期待できる」といったシナリオは描ける。"

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リーダーシップの源泉

自分の考える正しさと、誰かの考える正しさとが矛盾するときほど、それを戦わせ、納得してもらうための努力をいかに適切に、手間を惜しまずに行っていくのかが大事なことなのだろうと思います。

~中略~

この世に正解などない、正しいと考えたことに自分を導いていくのだという努力を惜しまないことこそが、リーダーシップの源泉なのです。

リーダーの値打ち 日本ではなぜバカだけが出世するのか? (アスキー新書)

リーダーシップとは

本来のリーダーシップとは正しさを人に説得し、その正しさを追求してもらうための説得の総体なのであって、自分の頭で考え、それが正しいのだと信じる力がない限り、リーダーシップを発揮することなど本来できないのでしょう。それは信念であり、譲れない内科であり、行動を統制するプリンシプルなのだと思います。

~中略~

人間とむきある姿勢、膝詰めで「何が正しいのか」を考え抜くことがリーダーシップの源泉であり理念であって、そこから理想とされる正しい状態を目指して、人を率いていくことが求められているのです。

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理性ある人間の姿

何が正しいのかを自分の頭で考えることこそが、自分なりの優先順位を整理し、何を持って成果とするのかを規定する唯一の方法であると言えます。

~中略~

何を持って正しいとし、その正しさを実現するためにどのような行動を取るのか、責任を持って行え振る舞えるのが理性ある人間の姿だとするならば、そこへ近づくための努力は惜しむべきではないと私は考えます。

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正しい、間違っているという二元的な結論ではない

ある程度、考える能力が担保されている相手が、どうしてそのような私から見れば間違った結論に達したのか。立場が違ったり、前提条件が異なっているならば、物事の最終的な判断も当然のように別物になっていくのではないか。それが、限られた情報の中からひねり出した、自分自身の考えだとするならば、それは正しい、間違っているという二元的な結論ではないのではないか。

~中略~

正しい情報、正しい知識とされるものの根拠とは本来どこにあるのかを、人はすべて掘り出すことなどできないのです。

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